2020-03-01

クーパー苗購入→鉢植え

近くの園芸ショップでサザンハイブッシュ系「クーパー」の苗を398円で購入しました。

サザンハイブッシュ系「クーパー」

ブルーベリー関係の書籍を見ると「1年生の苗」ということになるのでしょうね。ビニールポットに入ってましたので自宅にあった白いプラスチック製の鉢へ。素人なのでまだ良くわかっていないのですが、プラスチック製鉢のほうが水分蒸発が少なくて良いということが書いてあったのと、白いほうが夏に日光を集めにくいので鉢内温度の上昇を防ぎやすいということが書いてあったので「そうなんだ」という気持ちで選びました。

で、鉢植えした状態がこれ。

鉢植えブルーベリー

土はホームセンターで売っていた「ブルーベリー専用の土」。これも書籍に書いてあったのですが、「鉢底石は必要ない」ということだったので、土だけいれて植えて完成。「浅めに植えましょう」ということだったので、ウォータースペースを考えながら鉢の真ん中へ「主軸枝」と専門家の間では呼ばれている一番太い枝がくるように工夫。

鉢の真ん中へ

あとは、植えるときにブルーベリーの根がかなり巻いているので(根鉢というようです)、四方の側面と底を少し切って植えました。これも書籍やブルーベリー専用土のパッケージに書いてあったので、そのままやってみたとうだけです。根の活性化につながるのかもしれません。

ここまで作業時間にして10分くらいです。

つづいて、鉢植えの結果を近づいて見ると、

2020年3月1日の花芽

こんな小さい苗ですが「蕾」がついております。これを「花芽」というらしく、ここで花が開花して実ができるということですね。

「実ができるとうれしいな」と思っていたので、このまま大事に置いておこうと思ったのですが、ここでも参考にしている書籍を見ると、びっくりです。1年生の苗とか2年生の苗は「花芽を落とせ」とアドバイスされております。理由は、長く良い実をつけられるメインの木を育てるために、しばらくは栄養を木に行かせようと言うことらしい。

ということは、実を食べられるのは早くて3年後!?

まぁ、でもこのように先人がアドバイスしているのですから、素人が従わない理由はありません。まだ植えたばかりなので植物がもう少し落ち着くのを待って(2週間くらい?)から、泣く泣く「花芽」を落としたいと思います。

 

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