2021-01-25

クーパー苗が10か月でここまで育ちました

久々に鉢植えブルーベリーの更新です。前回更新したのは2020年6月にミスティーやシャープブルーの収穫が始まったときですから、7か月くらい経過しています。

その間、6月~7月はミスティーとシャープブルーは収穫を楽しみ、クーパーは花芽を摘んでいるので「屋外観葉植物」になっていました。そして京都南部の酷暑を3鉢とも乗り越えてくれ、秋から冬にかけて紅葉し、2021年1月を無事に迎えることができました。

鉢植えブルーベリーって、本当に手間がかかりません。年2~3回の追肥と水切れだけ気をつけておけば、勝手に育ってくれます。そして今日は元気に育ってくれた「クーパー苗」を見ていただこうと思います。

クーパー苗

主軸枝から育って花芽がついています

クーパー苗

少し離れたところからのショット

二つに分かれているんですが、左が元からある主軸枝。右が太くて元気なシュート。このシュートは切り戻して将来の主軸枝にしたいですね。

クーパー苗の花芽

花芽の拡大写真

クーパー苗の全体

上から見たところ

全体的には主軸枝が太くなり、元気なシュートが夏の間に一気の伸びました。花芽も葉芽もついてきています。去年の3月に購入したときと比べてもらうと成長具合をわかっていただけると思います。

購入したときのブログ『クーパー苗購入→鉢植え』

 

この成長具合からも一目瞭然ですが、小さな苗を購入した場合には、お手本通りに花芽を摘んでおくことで主軸枝がかなり元気に太く育ってくれます。そして元気いっぱいのシュートも出てきてくることもあるんですね。それでは明日から少しずつ剪定をはじめていこうと思います。剪定の後は3月に植替えです。

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