2020-03-20

鉢植えブルーベリー(シャープブルー)で開花が続いています

昨日のブログで「白い花が1つ咲きました」とお伝えしたところですが、今朝見てみるとさらに2つ白い花が開いていました。春分の日だからかもしれませんが、いよいよ季節が変わるタイミングがやってきたんだなと感じます。

白い花が増えてきました

白い花が増えてきました

そしてこういう風に変化が出てくると気になるのが結実した後のことですね。まだ多くの花が開花していませんし、授粉もしていないのに気が早すぎだろうというご意見もあるかと思いますが、気になるものは気になるわけです。

で、何が気になるのかと言うと去年の収穫時期の後半、鳥にブルーベリーの実を獲られたという経験があります。いわゆる「鳥害」と呼ばれるやつです。やつらは虎視眈々と電線から人の気配がなくなるのを忍耐強く待っています。ひとたび人の気配がなくなると、サッと植木鉢の近くに飛んできて、チャチャッとブルーベリーの実(それも熟したもの)を食べて、またサッと電線へと戻っていきます。

この戦い、どう考えても人間に不利です。やつらのような忍耐力を私は持っていませんし、一日中待っている暇はありません。

ということで、今日はインターネットを使って「鳥害」対策について情報収集をしていました。いろいろと参考にしてみましたが残念ながらあまり役立つ情報には出会えず、最後は近くの畑を見回ることにしました。すでに実をつける樹には何らかの対策を施してあるものもあり、農家さんの経験値から判断した結論から言うと「ネットを掛けよう」というのが最も頼もしいガードの方法のようです。

まだ実をつけるまでしばらくは時間があるので、どうやってネットをブルーベリーの鉢植えに掛けるかを考えてみたいと思います。あまりガチガチな状態にはしたくないですし。お手軽さや気軽さを優先して考えてみたいと思います。

 

さて、今日インターネットで情報収集をしているとき、気になる情報に出くわしました。それは、花が咲き始めると蜜を求めて鳥がやって来るらしいのです。そして、その鳥が花を落としてしまうことがあると(嫌がらせか!)。

白い蕾が増えています

白い蕾が増えています。これが開花した後に落とされると考えると……。

やってくる鳥の習性や、近くに居る鳥の種類にもよるのだと思いますので、花が落とされないうちは授粉してからネットを掛けようと考えています。しばらくは様子を見てみたいと思います。

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